13.05.23 「山にいくなら」2013 Vol.2
こんにちは
山里は藤の花の盛りを迎え、高い山も日に日に緑の彩りを増やしておりますね。

登山口で、ポストに提出する入山届けでは無く、登山計画書です。
ちょっと堅苦しい感じもしますが、一昔前の山岳会や山岳部では、登山計画書がチャンと書ければ、一人前と言われていました。計画が明確になっていないと、実際の行動の基準が無く、登山後に振り返り、次に生かしていく経験を生み出せません。
事前に見積もった行動時間や食料、燃料、装備と、実際に必要だった物の差を理解する上でも、しっかり記録しておくことは必要です。自分で記憶しているつもりでも、人間は忘れるもので、後々、自分で振り返れるように記録することをお薦めします。
また、頭の中にあるものを計画書という形に落とし込んでいく過程で、外的危険性を予想し、具体的な回避方法を検討したり、その山行が各参加者にとって適正な内容なのか?、不足な装備類は無いか?といったことを、メンバー間で再検討できる良い機会になるはずです。
また、そういった検討をすること自体も登山の楽しみの一つでありますし、そうやって計画自体から作り上げた登山は、更に思い出深いものになるはずです。
では、登山計画書にはどのような内容が必要なのでしょうか?
・目的
・山域
・日時
・参加者とその緊急連絡先
・現地緊急連絡先
・概念図
・行程
・エスケープルート
・共同装備とその割り振り
・個人装備
・食糧計画
と言った内容で書くのが一般的だと思います。
では、次回は、それぞれの内容について考えてみましょう。


