GORE-TEX プロダクトと過ごす、夏のレイニースタイル。

登山やキャンプ、野外フェスなどのアウトドアアクティビティはもちろん、通勤や通学といった日々の暮らしの中でも悪天候時の強い味方となってくれる GORE-TEX プロダクト。毎日アクティブなライフスタイルを送るボクらにとって、もっとも頼りになり、もっとも信用しているファブリクスと言ってもおかしくない。GO OUT WEB 編集部 │ July 6, 2018

Photo: Dai Yamamoto (image), Sosuke Shimizu (item)
Text: Akihiro Takeji

山編

一般的に、濡れない、蒸れにくいといった機能が特徴の “GORE-TEX” だが、今回はその機能性を十分に知る 2 人、プロモーション プランニングオフィス [muroffice] のプレスマネージャーの嶋田哲也さんと、アウトドアカメラマンとして活躍する武部努龍さんとともに、雨が降るなか日帰りトレッキングへ出かけることに。

東京とは思えないほど自然豊かな森林と川が広がる、奥多摩の御岳山へ足を運んだ。

<人物紹介>

【左】嶋田哲也さん
プロモーションプランニングオフィス [muroffice] のプレスマネージャー。野外フェスからキャンプまでアウトドア遊び全般が好きなファッション通。最近は特にボルダリングとトレランにハマっている。登山歴は 10 年ほど。

【右】武部努龍さん
山梨在住のアウトドアカメラマン。登山と自然を愛してやまず、山岳、アウトドア雑誌などで活動中。登山歴は幼少期からという 20 年選手。特に冬の雪山アクティビティが好きで、バックカントリースキーに夢中。

今回の主役となったのは The North Face のクライムライト ジャケットと mont-bell のストームクルーザー ジャケット。

どちらもメーカーの顔ともいえるモデル。 柔らかくしなやかな着心地で、雨具や防寒具、防風ジャケットとしてしっかり活躍してくれる。

「GORE-TEX との出会いは、確か 90 年代の高校生ぐらいのときだったと思います。それこそ今日着用している The North Face を通して知ったんじゃないかな。初めて使った時は、こんなにも水を防ぐモノがあるんだ!という衝撃を受けましたね。水を通さないのが不思議でしょうがなかったです。」(嶋田さん)

The North Face のクライムライト ジャケットは、コンパクト収納が可能な 270g の軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。

素材は 3 層構造の GORE-TEX ファブリクスを採用し、アルパインクライミングからファストトレッキングまでさまざまなシーンに活躍する。

「パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができるので、とても動きやすいです。とにかく軽いのが良いですね。少し大きめのフードが、しっかりと雨を防ぎつつ、視界も確保できます。」(嶋田さん)

道ゆく人の目を飽きさせない、さまざまな美しい景色が散在する御嶽山。山頂にある武蔵御嶽神社、清流とコケが美しいロックガーデンなど、ビギナーにも優しく、四季折々一年中楽しめるのが魅力だ。

「GORE-TEX は、子どもの頃からレインウエアとして使用していました。というよりは、親に着させられていた感じですが(笑)。当時は、機能性などは全く理解していなかったので、GORE-TEX =レインウエアという印象でした。」(武部さん)

GORE® C-ニット™ バッカーテクノロジーを採用することで、これまでにない柔らかな着心地を実現した、mont-bell のストームクルーザー ジャケット。

すそやアルパインカフは接着することで保水しにくくし、ポケット部分にもシーム処理を施し防水性を高めるなど、細部に至るまで徹底した防水・撥水処理を施している。

「アウトドアでの撮影は、いかに天候に対応するかが大切です。このウエアなら軽くて着心地がとても良く、汗によるベタつきもそれほどなく快適でした。保温性もあり防寒着としても十分使用できそうです。」(武部さん)

「雨の音や川の流れる音、ニオイ、鳥のさえずり、しっとりとした山の雰囲気がとても良く、気持ちいい時間ですね」(嶋田さん)

「今回初めて訪れた場所だったので新鮮な気持ちです。面白い形の岩や雰囲気の良い沢道がいっぱいあるんですね。雨のおかげで木々など周りの雰囲気がフォトジェニックで、とても癒やされます」(武部さん)

ピックアップアイテム
街編

アウトドアイメージの強い GORE-TEX プロダクトだが、最近ではフォーマルな革靴やスニーカーなどにも採用され、より一層活躍の幅を広げている。

外からの水の浸入を防ぐ防水性と、靴の中の湿気を逃す透湿性に優れ、雨の日でも快適に過ごせる点が人気を集めている GORE-TEX ファブリクス採用のフットウエア。特にフォーマルな革靴=雨に弱い、というのは定説であり、そのことを嘆くファッショニスタは少なくない。

ファッション PR という職業柄、あらゆるファッションアイテムを目にする機会が多い嶋田さん。そんな目の肥えた彼に、GORE-TEX ファブリクスを採用した革靴はどう映るのだろうか……。

「普段はカジュアルな格好が多いですが、クライアントへの挨拶やイベントによってはスーツスタイルで出勤しなければならないときもあるんです。そんな日に限って、雨が降ってしまうことって多いんですよね。特に梅雨の時期は困ります。」

老舗革靴ブランドのリーガルで取り扱っている GORE-TEX ファブリクス搭載シューズ「35HRBB」。スタイリッシュなシルエットながら甲革の柔らかさ、インソールのクッション性、アウトソールの屈曲性など、履いてすぐその良さを実感できる機能派ビジネスシューズだ。

防水靴にありがちな野暮ったさは全く感じられない、スタイリッシュなデザインがポイント。

手間のかかるシャドウフィニッシュを取り入れ、陰影のある仕上げで、深みがあり高級感漂うシューズに仕上がっている。

「老舗のブランドが作っているだけあって、上品な見た目に仕上がってますね。通勤はもちろんですが冠婚葬祭にも対応できそう。軽くて機能性も申し分ないですね。GORE-TEX 採用のビジネスシューズを一足持っておくと、突然の雨でも慌てなくて済みそうです。」

雨の日を楽しく乗り切る「余裕」を生んでくれるのが、GORE-TEX ファブリクスを搭載したギアの数々。いつも通りのスタイルに、GORE-TEX テクノロジーが、憂鬱な雨の日もそうでない日も、日常を快適に楽しく演出してくれることでしょう。

ピックアップアイテム
The North Face のクライムライトジャケット ¥32400「軽くて生地にハリがあり、腕上げも容易で動きやすい点が気に入りました」/ グレゴリーのバックパック「レインカバー付きなので雨の山の日用に使用することが多いです」/ ペツルのヘッドライト「下山が遅くなったときの夜道 (登山道) を歩く時用のライトとして活躍します」/ ジェットボイルのバーナー「コーヒーを飲むための湯沸し用として!」/ ナルゲンボトル「水や行動食を持ち運ぶのに便利です」/ The North Face のハイベントショートゲイター「雨や泥、ヒル等がシューズ内に侵入するのを防ぐために使います」/ The North Face のポーチ「着替えの T シャツやタオルなどを入れています」

mont-bell のストームクルーザー ジャケット ¥21060 / SOL (ソル) のヒートシート エマージェンシーブランケット「体に巻くと一瞬で温かくなりますよ。簡易的な防寒着として使用します」 / PETZL のヘッドライト「夜間歩行や夜の撮影に使用する必須アイテムです」/ キャノンの EOS5D マーク4「撮影の相棒です!忘れたら仕事になりません(笑)」/ コッへル「湯沸かししたり食器として使用したり、キャンプや山で必需品です」/ EPI のバーナー (REVO)「調理全般で使用。軽量コンパクトな上に高火力!」/ 携行用のガスタンク「できるだけ小さいサイズを使用し軽量化して持っていきます」/ EPI のコップ「山に行くときは大概このコップ。チタン特有の素材感がいいですよね」/ MSR のスプーン「折り畳むとコップに収まるサイズ感がいいですね」/ ラーケンのボトル「保温・保冷機能を備えたステンレス製ボトル。主に湯沸かし用の水を持ち運びます」/ ハイドロフラスクのボトル「こっちは行動中の水分補給用として使います」

REGAL の 35HRBB ¥23760「浸水を防ぎつつムレにくいという革靴は画期的です。レインブーツの出番が減ってしまいそう」/ グレゴリーの 3WAY バッグ「シチュエーションに合わせて使ってます」/ The North Face の PC ケース「耐水性もあるので気に入ってます」/ メモ帳「打合せ等に欠かせません」/ ペンケース「ペン類以外にも USB なども入れてます」/ 10 eyevan のメガネ「視力が悪いので必須です」/ デサント オルテラインのポーチ「小物の収納用として」/ SLOW の名刺ケース「いい味が出てきました」/ ビーツ×アンディフィーテッドのイヤホン「音楽はもちろん、打合せ中に録音したボイスメモを聞くためにも使います」/ ポータブル充電器「iPhone などの充電用に」/ カメラストラップをつけたグレゴリーの財布「鍵と一緒に無くさないようまとめています」