社会的責任

責任感と誠実さをもって行動する

ゴアは、公正かつ倫理に適った事業活動を行うことを信条としています。ゴアの企業活動に携わる全員が取引先、お客様、株主、及び当社アソシエート(従業員)に対応する際、あらゆる関係において誠実であることが求められています。

ゴアの行動規範

ゴアは、自社の革新的かつ信頼性のある製品を通じて、お客様のニーズを満たすこと、私たちの仕事や生活の拠点である地域社会を向上させることを追求

ゴアには、長期的な視野に立つという伝統があり、上述のコミットメントに沿った意思決定を行うよう努めています。こうした価値観が当社の企業文化の礎となっています。上述の価値観は、業界固有の要件と合致し、当社では、その拠りどころとなる「ゴア ファブリクスの社会的責任に関する指針」を採用しています。同指針では、公正な労働要件、適切な労働環境、法規制および環境規制の順守、その他の事項に関する当社の期待値を定めています。ゴア ファブリクスでは、同指針を社内で順守するだけではなく、取引先、ビジネスパートナー、および代理店にも当社と同レベルの社会的責任を果たすことを求めています。

「ゴア ファブリクスの社会的責任に関する指針」をダウンロード (英文)

働くのに最高な場所

ゴアは、Great Place to Work® Institute が発表する「働きがいのあるグローバル企業」に選定されてます。長年、「働きがいのある企業」として、世界各地域で認定を受けています。

「ゴアでは、アソシエートが自分たちのカルチャーに大きな誇りを抱いており、カルチャーがビジネスを成功へ導く原動力として重要な役割を果たしていることを認識しています。アソシエートのモチベーションを高め、仕事に対する積極性や情熱を引き出す職場環境を整備することを通じて、各自の力が存分に発揮され、真の違いをもたらす革新的な製品を創造できるのです。

」 テリーケリー

W.L. Gore & Associates/CEO

Great Place to Work® についてk

Great Place to Work® Institute は、調査・コンサルティング・研修を専門とするグローバル企業です。組織が深い信頼の上に独自の職場カルチャーを育成し、働きがいのある職場を創出し、維持する取組みを支援しています。Great Place to Work® は、世界51カ国の企業、非営利団体、および政府機関にサービスを提供しています。

 

働きがいのあるグローバル企業世界ランキングリストについて

Great Place to Work が毎年発表する「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキングでは、働きがいのあるグローバル企業の上位25社を選出しています。選考リストに掲載されるために満たすべき条件として、少なくとも5カ国以上で働きがいのある会社(Great Place to Work®)のベストカンパニーに選定されていること、従業員数が全世界で5,000名以上であること、自国(本社の所在国)以外で従業員の40%以上が働いていることがあげられます。

社会的責任 - GORE-TEX Products

当社アソシエート(従業員)は、世界各地で多くの社会活動を支援しています。その大半はアソシエートが主体的に立ち上げたプロジェクトです。ゴアのカルチャーに合致する個人個人の主体性をゴアはサポートします。このページではプロジェクトの一例を紹介します。

米国の環境教育をサポート:Friends of Camp Colton (FCC)

Friends of Camp Colton(FCC)は、キャンプ・コルトンの環境プログラムや啓蒙活動を支援する非営利の募金団体です。キャンプ・コルトンは、アリゾナ州フラッグスタッフ統一学区の体験型環境教育プログラムです。

2014年、ゴアはフラッグスタッフで毎年開催されるアガシー・アップヒルレースのプライマリースポンサーになりました。参加者によるFCC募金レースです。まさに、「all in same boat(全員がひとつ船の上)」の信条通り、各ディビジョンの従業員がレース運営に協力しました。レースによる募金総額は、目標を40%上回る$30,000を達成しました。

 

United Way: 米国の生活の質を向上

United Way は、教育、収入の安定、健康な生活を通じて、個人と家族が各々の可能性を実現できる世界を構想しています。公益を推進するために地域社会の思いやりとパワーを動員、生活の向上を図ります。ゴアは、United Way プログラムの積極的メンバーです。2014年、ゴアの従業員は、米国の非営利団体に約$650,000 を寄付しました。15年間にわたり、ゴアは、一人当たり$25~$10,000の寄付を集め、2014年時点での総額は130万ドルを超えました。同キャンペーンを通じて、ゴアは、アソシエイツが賛同する大義を支援し、地域社会の抱える「最大の挑戦課題」(2014年イースタンクラスターキャンペーンでシンディ・ジョージとディブ・ホルスタインと共にチャンピオンを務めたケント・スミスの指摘)の根底にある原因に取り組むことをサポートします。United Way 運動は、米国内の工場クラスターで働く人々の心を動かし、ゴアはアリゾナ州フラッグスタッフでは団体ドナーとして最上位の実績をあげました。またデラウェアの United Way からは、イースタンクラスターの約束寄付金額が4年間で94%増えたことを高く評価されました。

チェサピーク・ウィルダネス・インスティテュート(CWI)

The Chesapeake Wilderness Institute (CWI) は、原野の中での寝食を通じて学生を自然に浸からせる、野外教育プログラムを運営しています。ゴアは、ウィルダネス・スキルと人格教育を目的とする4泊5日の米国ノースベイ CWI のスポンサーです。ノースベイでは、学生は、自分自身の世界と周りを取り巻くより大きな世界に目を向けるという挑戦に取り組みます。原野を教材として、学生は、自分の態度と活動が「外の」コミュニティとその未来にどう影響するのか、批判的に思考します。プログラム期間中、学生は、探究心をもってチェサピーク湾の生態系を調査し、そこから、自分が注目したい環境や体験を選択します。この活動を通じて、日常生活を新たな視点から見つめ、前向きな選択をする意義を学びます。

中国 深圳:貴州省の公立学校支援

社会的責任に関して、深圳のアソシエートは積極的な役割を果たしています。コミットメントを示すために、「チャリティ委員会」を設置、植林、山の清掃、貧しい人に寄付するための「中古衣料コレクション」等、複数の長期的活動を展開しています。

チャリティプログラムの主眼は、貧困地域にある学校への支援です。2013年以来、深圳工場は、最寄りの都市まで車で4時間かかるような僻地の学校と協力し活動してきました。深圳のアソシエート 、ビビアン・ヤンは、「都市化により、数千人の若い世代が、子どもを祖父母に預けて、農村から都市に移動しています。こうして取り残された子どもの数は約2000万人と推定され、社会問題となっています。」と説明します。児童たちは、寄付されたスクールバック、文房具、筆箱、地図、本や運動具に大喜びでした。ゴアは、音楽、スポーツ、言語教育といったインタラクティブな活動を企画し、こうした協力を推進する予定です。

アソシエートのサイモン・リャオは、「学校を訪問することで、子供たちや教師から、ゴアの継続的支援のありかたのヒントとなる声を聴くことができます。こうしたインタラクションを通じて、生徒たちは新しい情報を得て、広く世界に目を向け始めるのです。」と言います。

アルプス山脈の Mountain Forest Project

ゴアは、バイエリシェ=アルペンの Mountain Forest Project に参加しています。約6,000本の若木を植林、林道を約3kmにわたり整備しました。2009年以来、ゴアは、アソシエートに対し、環境保護・自然保護プログラムに積極的に参加する機会を提供しています。年に1回、アソシエートが20人まで、専門家の指導を受けながら4日間の作業プロジェクトに集合します。プロジェクトは、慈善団体 Bergwaldprojekt e.V. の従業員によって管理、運営され、20年近く、ドイツ各地で自然保護ボランティアプロジェクトを企画しています。

中国のグリーンで環境に優しいハイキングツアー:Make Heavenly Lake Clean キャンペーン

2014年9月、慈善事業家 Shiyilang は、GORE-TEX プロダクトの顧客グループと自然写真家 Geng Dong をナムツォ湖に引率、グリーンで環境に優しいハイキングツアーを企画、ダムシュン一帯の環境保護と保存のための Make Heavenly Lake Clean キャンペーンに参加しました。

6日間のツアーで、一行は、原生林を散策、信仰の場所を訪れ、天池周辺のゴミ拾いを行い、ナムツォタウンシップセンター小学校に環境に優しい暖房器具や文房具を届けました。一行はまた、環境への責任というコンセプトに関する啓蒙活動として、中国語とチベット語で書かれた環境保護パンフレットを観光客や地元住民に配布しました。一行の活動は地元政府に高く評価され、ダムシュン県環境保護局より「Pioneer in Environmental Protection」の称号を授与されました。

Bike to Work プロジェクト、地元の慈善団体に寄付

2015年は、Bike to Work プロジェクトの10周年にあたります。2005年の開始以来、ゴアは、ドイツのアソシエートが通勤に自転車を使用する場合、走行距離1kmにつき10ユーロセントを寄付してきました。2006年~2014年の合計走行距離は410,000 kmを超えました。つまり、プッツブルンの Salberghaus、イルシェンベルクの社会事業団 Caritas Children's Village など、地元の慈善プロジェクトに41,000ユーロ以上寄付したことになります。2015年は、走行距離90,000 km、寄付総額50,000ユーロを目指します。

ゴア、 アークテリクス社の Bird’s Nest プロジェクトをサポート

2013年、ゴアは、メーカーであるアークテリクス社が世界的に実施した社会事業プロジェクト、「Bird’s Nest」キャンペーンを再び、サポートしました。週末、グローブトロッター(ドイツ、ケルン)に集まったボランティアは、カナダ、バンクーバーのアークテリクス社工場の GORE-TEX ジャケット製造ラインで出た GORE-TEX ファブリクス素材の余布でホームレス用のレインケープを作りました。防水性、防風性を備えたケープは、ガリバープロジェクトを通じて、ケルン市内のホームレスに配給されました。

環境への責任

ゴアのファブリクスディビジョンはバリューチェーン全体に対して積極的で責任のある取組みを実行し、継続的に環境への影響を改善することにコミットしています。

フッ素素材の適切な使用

フッ素素材は幅広い物性と固有の特徴を持っており、その多くが産業用途や食品用途に使われています。